暮らし

ホットクックはワーママの味方なのか実際に買ってみた

こんにちわ、ワーママのやっさんです。

実は前から買おうか買うまいか悩んだ結果、先月我が家にホットクック(KN-HW24G)を召喚したので、その使い勝手はどうなのか、少しまとめてみました。

お値段も他の電気鍋に比べると圧倒的に高いけど、本当に買ってみて損はないのかな?

宝の持ち腐れにならないかな?と心配になってるワーママへ。

結論からいうと、ホットクックはワーママの味方です!!

ズボラなわたしですが、ワーママ目線でのメリット、デメリットを並べてみました。

目次

ヘルシオ ホットクックとは

シャープから発売されている水なし自動調理鍋のこと。

材料、調味料を投入するだけで、あとはホットクックが全部(かき混ぜも)やってくれる超便利なお助け家電です。

ホットクックで作れるメニュー

  • 煮物
  • カレー・シチュー
  • スープ
  • ゆで物
  • 蒸し物
  • 麺類
  • ご飯類
  • 2段調理
  • 発酵・低温調理
  • お菓子
  • 手動調理

本体に蒸しトレイが付属しているので、それを使うと、例えば鍋の方でどんぶりの具、蒸しトレイで冷凍ご飯の解凍が、同時に出来るみたいです。

他にもヨーグルトや甘酒などの発酵ものや、ケーキなどの焼き菓子、驚いたのがつぶあんが作れちゃうことにびっくりしました。だからといって作る機会なんて一生来ませんが(笑)

無線LAN機能搭載

無線LAN機能がついているので、シャープのCOCORO  HOMEアプリにホットクックを登録をすると、KOKORO KITCHEN(シャープのレシピサイト)から新たにメニューをダウンロードすることができます。

我が家で使ってみた使用感

導入した目的

もともと節約しようと思って導入を決めました。←高いのに…

仕事や子育てをしながら料理をするのはなかなか大変で、ズボラな性格も相まってご飯を用意するのがめんどくさい!!

そんな中でも自炊をしないと食費はなかなか削れないし、子供のために栄養素を考えなきゃと思いつつ、やっぱり土日は楽をしたくて外食をしたりしていると、食費はいつの間にか予算をオーバー!

だったらホットクックを取り入れて代わりに自炊してもらおうと購入を決めました。

実際置いてみてのサイズ感

うちで購入した2.4Lサイズ、ちょっと大きいです。

見ての通り、隣の5.5合炊飯器よりも大きいです。

買ってみようかなと思ってる方は、置き場所を確保することが前提になってきそうです。

使いやすさ

お手入れのしやすさ

購入を迷ってる時に考えてたのは、何といってもお手入れのしやすさ!

せっかく便利家電を買うのに、お手入れが面倒で、洗い物が増えることを懸念していました。

そしてホットクックには毎回使うごとにお手入れを必ずする部品があります。

  • 混ぜ技ユニット
  • 内鍋
  • 内蓋
  • 蒸気口カバー
  • 汁うけ

内鍋以外は基本的に食器洗い乾燥機で使用OK・・・と言っても説明書には食洗機の説明書を読んでからお使いくださいと書いてありました。

うちは説明書を読まずに食洗機に入れていましたが、今のところ何も問題なく使えています。

食洗機で洗えているので、手洗いでお手入れしている人に比べたら楽ちん!

ですが、唯一手洗いでお手入れする内鍋がなんせデカいので水切りラックの場所をよく取っています。そこだけがネック・・・

調理のしやすさ

調理するときの手順はだいたいこんな感じです。

材料入れて、調味料入れて、メニューを選択してスタート押す。

たったこれだけの手間で美味しいご飯ができちゃいます。

ワーママが使ってみたときのデメリット

圧力鍋のように時短にはならない

例えばカレーで比較してみると、他の電気圧力鍋では約30分のところ、ホットクックで無水カレーを作ると1時間かかります。

ワーママで時短を求めている人も多いと思いますが、ホットクックを買ったからといって、必ずしも時短になったとは言いづらいです。

毎回洗うパーツが、少し多い

自動でかき混ぜ機能がついているので、他の電気鍋に比べるとパーツがやはり多いです。

食器洗いが手洗いの場合は、このパーツ洗浄が負担に感じる人が多いかもしれません。

分量を、作る人数分に変えるのが少しめんどくさい

2.4Lサイズは2~6人分作れるのですが、付属のメニュー集には基本的に4人分なので、作りたい人数分に変えるのが少しめんどくさいです。

だからGoogleで 作りたいメニュー 人数分 で検索しますが、よさそうなレシピをまた探し出すのが面倒です。

なので家に帰って来たらパパっと作り始めたいのに、作るまでのハードルが少し上がります。

ワーママが使ってみたときのメリット

ほったらかしなので、その間は子供の相手ができる

ご飯の用意をしているときに、「ママ抱っこ!」と言われることありますよね。

ご飯の用意をしたいのに、なかなか進まない…。

または火を使っていたり、包丁を使っていると危なくて抱っこしてあげられない。

ホットクックで調理をお任せすると、子供をいつでも抱っこしてあげられて、触れ合いの時間を持てます。

予約機能で朝に準備しておけば、帰ってくる頃にはご飯が出来ている

ホットクックには予約機能があります。

予約できるメニューならば、帰宅時間に出来上がるように、朝だけ少し頑張ってセットしておけば、家に帰ってすぐにご飯を食べることができます。

子供の為にも手軽に野菜などの栄養がとれる

ヘトヘトに疲れたときは、どうしても外食やお惣菜に頼ってしまいますよね。

でもホットクックで作ると、手抜きで栄養満点のご飯を子供に食べさせてあげられるので、罪悪感で悩むことはありません。

調べてみたら、KOKORO KITCHENで離乳食のクックリストがありました。

ホットクックは素材本来のうまみも引き出してくれるので、美味しいのに、離乳食の煩わしさを軽減してくれます。

あともう一品欲しいとき

ちょっと今日は物足りないな、という時。

例えば、メインを作って汁物を作って、でももう一品副菜を作るとなると、食べる時間がどんどん遅くなってしまいますよね。

そんな時は、メインをホットクックで作ってもらい、その空いた時間で、副菜や汁物を作ることで手間が省けます。

まとめ

デメリットも、もちろんあるけど、それに目をつむることが出来る人なら、ホットクックをオススメします!!

実際にわたしも使用してみると、デメリットよりもメリットの方が上回っていて、外食に頼りたいっていう時も、ホットクックのおかげでなんとか自炊できています。

ホットクックに何を求めるかで変わってきますが、ワーママの味方であることは間違いないです!

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