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こっちじゃないと教えてくれる感覚

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ゲームを買いに行ったとき

最近買い物していて感じたできごと。

ゲームを買いに行ったときだ。

その日、家族で家でまったりしていた時、旦那さんが母の日に何が欲しい?と聞いてきたから、戦国バサラの昔やってたソフトが欲しいんだよねと言ったら、じゃあ買いに行こうとなって中古のお店に買いに行くことになった。

プレステ3とソフトの値段を何件か回ってみてみることにして、一件目はスルー。

二件目に行ったところで、プレステとソフトがあったからじゃあそのまま購入しようとレジに持って行った。

レジに持って行ってソフトの中を店員と確認したとき、中身がなんとちがった。

私が欲しかったのは、「戦国バサラ3宴」であって買おうとしていたパッケージはそれなのに、中身は「戦国バサラ3」だった。

たったこれだけの違いだから店で間違えるのもわかる気がしてくるが、その時店員さんが言った言葉が、

「ちょっと詳しくないので・・・」

おばちゃん店員さんだったからすごく気持ちは分かるけど、こちらとしてはやりきれないし、なんだかもやもやする。

だってお店にあったのがそれ一本だけだったから。

しかたなくゲーム機本体だけを買って、ソフトは諦めようかと思ったけどもう一軒寄ることにした。

そのお店は買い物の途中で一回通り過ぎたところで、「あ、ここにもお店あるんだ」くらいの認識、もともと寄る予定はなかった。

そしてそのお店に行ったら、お目当てのソフトはばっちりあった。

それで何を思ったのか、「こっちも気になるから2本買っちゃえ」と戦国バサラ3宴と戦国バサラ3を両方買うことにした。

この一連の出来事から感じたことは、自分が本当に求めているものを手に入れるために、なんかどっかで導かれているんじゃないかと思ったこと。

(眉唾ものだけど笑)

一連の中で私の心の中はどうなっていたか

買おうと思ってたお店は、正直に言うと雰囲気が自分とものすごく合わなかった。

客層もそうだし、お店の雰囲気も、そこにいるだけでなんだか落ち着かなかった。

子連れも多くて、ヤンキーチックな人たちもいて、自分も子連れなくせして落ち着かなかった(笑)

そして買い物している最中に、なんとなくやっぱり2本欲しいなと思い始めていた。

戦国バサラ3宴と戦国バサラ3。

でも今日はゲーム機も買うし、いいやいいや、早くここから出たいしと思ってレジに向かっていたなと、後から振り返るとそうだった。

ソフトを2本まとめて買えたお店は、支払いも私がすっげー楽だと思ってるバーコード決済が使えたし、なんかもう私が楽に手に入れられるように用意されてるのかと、今書いてて思えてきた。

気のせいじゃないような、気のせいなような感覚。

意外と買い物していると、お店やお客さんの雰囲気がなんか自分と合わない気がするとか、あとここ潰れるのかも?っていう感覚とかなんとなく私は分かってしまうらしい。

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